探偵とは一生の仕事?

探偵になろうと思って探偵学校に通っている人、既に探偵事務所や興信所に就職し探偵として活躍している若い人など探偵という職業に興味を持ち、頑張っている人はそれなりに存在していると思います。

ただ探偵という職業は一生を捧げるだけの仕事なのでしょうか?

探偵という仕事はドラマや映画で出てくるような華やかさは全くありません。
どちらかというとというよりも絶対的に地味な仕事が多くになります。

探偵や興信所の花形の業務である対象者を尾行していく素行調査や浮気調査。
対象者が動き出してくれなければ尾行が出来ませんので何時間でも待ち続けます。
これが世に言う「張り込み」になります。

ドラマや映画では張り込みのシーンなどは「あっ」という間に終わってしまいますが素行調査や浮気調査の中ではこの張り込みが一番長く時間を取られると言っても過言では無いでしょう。
何しろ調査開始場所で張り込み、相手が行動を始めたらそれを尾行、どこかの施設や飲食店などに入っても出てくるまで待つ、張り込みの繰り返しとなります。
この張り込みというのが探偵業務の中ではけっこう辛い業務のひとつとなります。
新人探偵などはこの張り込みの辛さに耐えられずに早々に辞めていく人も少なくありません。
何しろ1時間、2時間を建ち続け見張っているのは日常茶飯事で時には12時間以上、同じ場所で張り込み続けるなんてこともけっこうあるのです。
この張り込みの辛さを何度も経験してこそ一人前の探偵へと成長していくのです。

当然、この尾行、張り込みにはそれなりの体力、気力が必要となってきます。
時には対象者がジョギングで出掛ける場合もあります。
それについていかなければならない現場もあるのです。
また相手が最近流行の電動自転車での移動という現場もあります。
このような現場ですと完全に体力勝負となってくるのです。
尾行、張り込みについては対象者の年齢、体格、趣味などによってもさまざまに状況に変化していきますので体力のある若い時にしか通用しないのが現実です。

また尾行、張り込みが終わったと言っても探偵業務はまだ続きます。
その日の行動を日報として作成、また撮影した写真や動画をチェックして保存したり、調査での経費を精算したりというデスクワークも待っているのです。
決して派手な作業では無いのが現実です。

探偵業務では素行調査ばかりではありません。
人探しや結婚調査、身元調査などもあります。
これらの調査では不特定多数の人への聞き込みやさまざまなデータを収集する業務も出てきます。
パソコンの前にて情報を収集していくことも地味な作業となりますが最近では個人情報もけっこうネットに出ていたりしますので重要な仕事となります。
またいろいろな名簿などから個人名で検索したりと地味な作業が続くのです。

この業務については余り年齢は関係ありませんがかなり地味な作業の繰り返しとなります。
特に聞き込みという業務は探偵という身分を一切出さずに聞き込みをすることが多く、またさまざまな不特定多数の人に接触して会話するという余りにも地味な作業になって来ます。

上記のように探偵業務では殆ど派手さが見受けられませんがドラマや映画のように派手な時も希にはあります。
御依頼人からの指示により目的によってさまざまな飲食店等に潜入する調査です。
時として高級飲食店や高級な施設などに潜入する場合もあります。
もちろん探偵という身分を隠しての潜入ですので別な人物を演じなければなりませんが普段の生活とはかけ離れた世界を垣間見ることも出来るのです。

総体的に地味な作業の多い探偵調査業務です。
調査が無い時でもさまざまな知識を入れておく必要がありますし最新調査機器などの取扱いも勉強しておかなければなりません。
更に探偵業を営む上で探偵業法はもちろんのこと、さまざまな法律関係も勉強しておかなければなりませんので、一生の仕事として探偵や興信所調査員を選ぶと大変なことを背負うことになります。
それでも探偵という職業が好きであれば続けていける職業とは思っています。
ただし独立し経営者とならなければ旨味は殆どないでしょう。

後払い制・明確料金の興信所 後払い制・明確料金の興信所

 

後払い制・明確料金の興信所 後払い制・明確料金の興信所